練習問題6
これに対する対応策も、各自の環境でいろいろと良い方法があると思うので、各自で果敢に検討してもらいたい。最良の方法ではないことを承知しつつ、以下では各自が確実に持っているであろうg.eccの環境において実施できるやり方を、参考までに示すことにする。
まずは結果の一部だけコピーしてgoogle スプレッドシートに貼り付けてみよう。google スプレッドシートは、既に皆が持っているg.eccのアカウントから利用できる。お勧めとしては、google driveをまず開いて、どこか適当な場所にフォルダを作り、そこに適当な名前でスプレッドシートを作るというもの。空の表ができたら、右クリックして「特殊貼り付け」→「値のみ貼り付け」を選ぶと良い。

なおMicrosoft エクセルを持っている人は、エクセルで良い。ファイルを作ってから読み込みとしても良い。他のグラフソフトを利用しても良い(数値計算のプロはかつてgnuplotというソフトを多用していたので、それをインストールしても良い。以下では、googleスプレッドシートの利用を前提として記述するが、どれでやっても結果は大きくは変わらないはず)。試しにt=0.0000からt=0.0500までをコピー&ペーストして、挿入→グラフとすると、以下の図が得られる。

プログラムを見るとわかるのだが、境界条件として両端の温度をゼロとしているので、時間が経過すると温度がどんどんと下がっていくことがわかる。ここで、コピーの範囲をもっと広げていると、

このような図になってしまうことがある。これは単に横軸と縦軸の値を与えていないからなので、グラフの上で右クリックしてデータ範囲→(グラフエディタの中の)行と列を入れ替える、をチェックすれば、

のような絵が得られる(それでもダメなら、「行Aを見出しとして使用」と「行1をラベルとして使用」のチェックが外れていることと、グラフエディタの上の方を見て、「縦棒グラフ」となっていたら、これを「折れ線グラフ」に代えてみる)。
練習問題7

のようになってしまっているのがわかる。時間が経過するにしたがって、計算が乱れていることに気が付く。実はこのあたりに陽解法を使う場合の恐ろしさがある。